らあめん亭 武蔵 本店 (ムサシ) |
|
最寄り駅 |
小田急線
本厚木駅 バス20分 |
住所 |
厚木市下荻野520−2 |
電話 |
046−242−2358 |
営業 |
11:30〜14:00 / 17:00〜22:00 |
定休日 |
月曜休み |
地図 |
荻野新宿交差点を、リコー方面へ |
駐車場 |
店前5台くらい |
関連 |
http://blogs.yahoo.co.jp/onope2 厚木シロコロホルモン探検隊
http://b-1gp.cande.biz/2008-syokai-09.html B−1グランプリ出展団体紹介 |
|
総合評価 |
★★★★★ ★ |
味 |
シロコロ味噌 |
スープ |
○ |
野菜炒め投入風 |
系統 |
中華 |
麺 |
△ |
中細縮れ麺 |
|
具 |
○ |
シロコロホルモン! |
コメント: |
2008年の、B−1グランプリで優勝した、B級フード代表の厚木シロコロ・ホルモン。
そんなシロコロ・ホルモンが入っている味噌ラーメンを食べてきました。
シロコロホルモンは、20個ほどごろごろ入ってました。
同行者の方は、10個ほどでしたので、結構アバウトのようです(笑)
シロコロとは、豚の大腸をキレイに水洗いしてぶつ切りにしてるものです。
網焼きにすると丸まるのでそんな名前になってますが、ラーメンに入ってるものは
ぶつ切りにされた管状で入っています。
柔らかくて、モツ煮に似た食感。全く臭みはなく、適度に残った脂身がジューシーです。
ラーメン自体は、野菜炒めを投入された味噌ラーメン。
油が多めで、とにかく熱々です。
挽き肉、もやし、木耳、キャベツ…といったお馴染みの具です。
表面には、刻んだネギと、ニラが大量にふりかかってました。
麺は中細ちょい縮れ麺で、麺も最初は激熱でした。
味噌ラーメン自体は懐かしい〜感じでした。
厚木シロコロ・ホルモンについて少し。(ではなくたくさんになった)
厚木は、元々養豚場などが多くて、ホルモン焼きの店も多い地域です。
現在は、神奈川食肉センターという、1日に2000頭の豚を処理できる施設が厚木にあります。
厚木商工会議所の、何か「食」を通じて街づくりができないか?というプロジェクトにおいて
元々、厚木のホルモンを使っての街づくり〜を考えていた人がいて、意見が合致したのでした。
平成17年から2年間の間に試行錯誤を繰り返し、平成19年に自信を持って外部に出せる、
という段階になり、第2回B−1グランプリに出展、5位でした。
そして、第3回B−1グランプリにおいて見事に優勝。
厚木の名を全国に知らしめた(大袈裟?)のでした。
B−1グランプリ出展にあたり、街づくり〜プロジェクトチームではなく、
「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」として専門チームに名称変更。
シロコロについても、「厚木シロコロ・ホルモン」を正式にブランド名にしました。
イベントに出されている厚木シロコロホルモンは、一度ボイルして味付けしたものを
パック詰めし、冷凍。会場で解凍して提供しています。
実際にホルモン焼き店で出されるものとは、少々趣きが変わっている模様です。
肝心の厚木のシロコロホルモンですが、通常のホルモン焼きと何が違うのか?ですが
一般には、ホルモン焼きは腸を割いて、平たくして売っています。
そして、生ではなくボイルしたものがほとんどです。
厚木の豚ホルモンは、柔らかい大腸のみを割かずに管状のままでキレイに洗い、
(洗い方が雑だと、食感が悪く臭みの残ったものになるそうです)
生の状態で流通します。処理施設が地元にあるからこそ、ですね。
そして、柔らかな皮の歯ごたえと、内側の脂身部分がついた
豚ホルモンになる、とのことです。
焼いて食べる時には、各店独自の味噌だれに漬け込み、網焼きでじっくり焼いてから食べます。
その際に、コロコロになるのが特徴です。 |
厚木シロコロ味噌 シロコロホルモン |
|
|
食履歴 |
2008/11/26 |
厚木シロコロらぁめん(味噌) |
850円 |
シロコロ! |
6 |
|
Comment
TOP |